目白ロイヤルデート！あの美味しいかき氷〜椿山荘まで

目白には、歴史のある大学や学校がたくさんあります。皇族や貴族のために作られた学校である「学習院大学」も、この目白の駅からすぐのところにあります。落ち着いた街並みをお散歩しながら、今日は一日紳士淑女の気分で過ごしてみませんか。

14:00

目白駅で待ち合わせます。

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目白駅は、学校や自宅がない限り、あまり利用しない駅です。この目白駅前の、横断歩道で、日本のロイヤルカップルがプロポーズなさったことは、あまりにも有名です。そう考えながら見渡すと、なんとなく上品な空気が漂っている駅です。

14:15

「志むら」でお茶にしましょう。

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昔から皇族や貴族の方たちが通う学習院大学のすぐそばにありますので、学校帰りに立ち寄られたこともあるかもしれません。ここ「志むら」は、イチゴのかき氷が有名ですが、それ以外の時期も、おいしい和菓子やおぜんざいなど、四季折々楽しめるお店です。軽くお餅を頂いてから、目白通りに歩いていきます。

15:30

東京カテドラル教会に入ってみましょう。

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白く眼をひく建物は、建築家の丹下健三氏の作品である、東京カテドラル大聖堂です。中に入ることはできますが、ここで挙式をするためには、きちんと洗礼を受けたクリスチャンでないといけません。そんな厳格なところも、また魅力の教会です。建築物や中の意匠を見学して、椿山荘に向かいましょう。

17:00

椿山荘でハイティーを頂きます。

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椿山荘は、美しいお庭が素敵なところです、お庭は歩けるように遊歩道が作られていますので、木々や花々を眺めながら、お散歩します。由緒正しい方のお見合いと言えば、この椿山荘をおいてありません。

歩き疲れたら、ロビーのティーハウスでハイティーを頂きます。ハイティーとは、イギリスの貴族たちの習慣で、夜はたいてい社交パーティーだった彼らが、家を出る前の夕がた5時ころに、軽いお食事と紅茶をとることを指します。お腹を軽く満たすことで、パーティーの時も落ち着いて会話に専念できます。また、夜食などを食べて胃に負担をかけてしまわないようにと、考えていたのかもしれません。

19:00

江戸川橋駅でお別れの挨拶をします。

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ハイティーを頂いたら、もう7時です。だんだん街も暗くなって、夜の気配が濃厚になってきます。門限もありますし、夜に出歩くのは紳士・淑女のすることではありません。江戸川橋駅で、お別れしましょう。

いかがでしょうか。行ってみると楽しい街、池袋のすぐ隣なのに、落ち着いた雰囲気の目白の魅力が満喫できたでしょうか。それでは、ごきげんよう。

予算　一人あたり7,000円

デートの合計時間　14:00~19:00（約5時間）