古書のまち神田・お茶の水を作家気取りでおさんぽデート

古本の町、神田を散策しながら、作家が好んだお店などを回ります。最後にはちょっとした文豪気取りで、ホテルディナーも楽しみます。移動距離はそんなにありませんが、神田もお茶ノ水も坂道が多いので、歩きやすい靴で行きましょう。

14:00

JR中央線「水道橋」駅の東口で待ち合わせをします。

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神田の古本街と言っても、神田駅で下車すると、全くどこにあるのか分かりません。神田の古本街は、神田駅からは1km以上離れた場所にあるのです。水道橋駅で待ち合わせましょう。水道橋駅の東口は比較的狭いですので、待ち合わせには便利です。

14:05

古本街に行きましょう。

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水道橋駅東口から神保町交差点に向かう約1kmの道に、古本のお店が密集しています。お目当ての本がありそうなお店を見て行きながら、神保町に向かって歩いていきましょう。

16:30

喫茶店でちょっと休憩をしましょう。

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神保町の交差点を越えてちょっと入ったところに「珈琲舎　蔵」があります。落ち着いた雰囲気が、大人にしか入れない感じを醸し出しています。こちらの人気はもちろん、丁寧に入れられたコーヒーですが、自家製のシフォンケーキもコーヒーとの相性抜群で、お勧めです。

17:30

お茶の水に向かって歩きましょう。

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明治大学を左手に見ながら歩いていきます。途中、明治大学博物館などの建物がたくさん立ち並んでいます。このあたりは、大学と予備校が林立していますので、大学生と予備校生がたくさん歩いています。あんな時もあったな、と、思いをはせながら、大人のホテルに向かって歩きましょう。

18:00

「山の上ホテル」でディナーにしましょう。

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本好きの人なら、絶対憧れのホテル「山の上ホテル」で夕食にしましょう。明治大学のリバティータワーから左に入っていくと高台の上に山の上ホテルがあります。お食事はもちろん天ぷら「山の上」で頂きます。ここで修業した有名店の天ぷら職人は枚挙にいとまがないほどです。多くの作家たちも舌鼓を打ちながら打ち合わせをした伝説のお店で、美味しいてんぷらを味わって下さい。名物のサツマイモの天ぷらもお忘れなく。予約はしてから行きましょう。

坂道は多いですが、そんなに距離はないので、本を見ながら楽しく遊べたことと思います。山の上ホテルのレトロな味わいに酔いしれたら、タクシーに乗って帰りましょう。ホテルの入り口までの坂がかなり急ですので、食事を楽しんだ後に急な下り坂を歩くのはちょっと危ないです。少し、時間に余裕があったら、本館の地下のワインバーでワインを頂くのも素敵です！

予算　一人あたり12,000円

 デートの合計時間　5時間