江戸を見つける、両国デート

江戸時代には、両国、森下、本所の一帯は新興住宅地でした。多くの時代劇の舞台となるのもこのあたりが多いです。ここで、江戸に関わる博物館などを見ながら、江戸時代に思いを馳せつつデートを楽しみましょう。

両国、森下、本所と言えば、江戸時代では新興住宅地として、活気のあふれる町でした。現在でも、江戸の情緒を残した街並みが楽しめる場所となっています。普段、訪れる場所でないかもしれませんが、きっと楽しい散策デートになりますよ。

12:00

東京メトロ大江戸線「森下」駅で待ち合わせをしましょう。

tirol28-森下駅/Morishita Station

東京メトロ大江戸線「森下」駅のA7出口で待ち合わせをしましょう。大江戸線は新しい路線ですので、地上までかなり深くややこしいですが、地上で待ち合わせますので、見つけやすいです。

12:10

深川めしをランチに頂きましょう。

https://tabelog.com

東京名物と言えば、深川めしですが、意外と食べたことがない人も多いです。深川でとれる、江戸前のシジミをつかった香り豊かな深川めしで、腹ごしらえをしてから出発しましょう。森下駅から徒歩5分の「割烹　みや古」は、江戸情緒あふれる雰囲気の良いお店です。名物の「深川めしセット」（1,500円）にはお吸い物と小皿とお漬物がついています。

13:30

「すみだ北斎美術館」予定地に行きましょう。

http://hokusai-museum.jp

割烹　みや古から歩いて10分ほどで、「すみだ北斎美術館」があります。2015年に開館予定ですが、建物は着々と出来てきています。

江戸時代の鬼才、葛飾北斎は今から250年前に本所で生まれたと言われています。現在では海外でも熱心なコレクターがいたり、また、葛飾北斎の展覧会が海外でも開催されたり、そしてゴッホなど世界を代表する芸術家にも影響を与えていたりと、その素晴らしい才能についてじっくりと見てみましょう。北斎自身は90歳まで長生きをしたと言われていますが、引っ越しの多い人生の中でもほとんどを墨田区内で暮らしたほど、この土地を愛していました。

15:00

両国へ歩いていきましょう。

https://ja.wikipedia.org

川沿いに北に上がりながら、東に入り込み、両国を目指して歩いていきましょう。隅田川の川沿いのお散歩も、下町の町並みも、お散歩には素敵なコースです。一生のほとんどを墨田で暮らした北斎が見ていた光景を見つけるのも楽しいですよ。

15:45

「江戸東京博物館」に行きましょう。

http://www.museum.or.jp

両国駅のすぐそばに「江戸東京博物館」があります。ここも楽しく、江戸時代の生活を学ぶことができる博物館です。じっくり見て、新しい発見をしましょう。

17:00

ちゃんこをテイクアウトしましょう。

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第38代横綱の照国関のちゃんこ屋さん「照国」で、ちゃんこをテイクアウトします。お店で食べるのも良いですが、お家でゆっくりくつろいで食べるのも楽しいですよね。こちらのちゃんこは味も具材も選び抜かれたものだけでできていて、お相撲さんたちが楽しんだ味わいそのままを頂くことができます。

いかがでしょうか。深川めしのランチとちゃんこなべのディナーで、カロリーも控えめで、ダイエット中にも嬉しいデートです。おいしく食べて、ほっこり温まって下さいね。

予算　一人あたり5,000円

デートの合計時間　5時間＋お家でお鍋